時を(パラシュートを背負った衣装で)かける少女

先日『時をかける少女』の映画を観にいった影響もあり、
週末の土曜日に自宅にて23年前の実写版を観ておりました。
十数年前にTV放映したものを歯抜けで見ていたと記憶していましたが
全然観てなかったよ当時の僕。
たぶんラスト30分くらいから歯抜けで観てるよ当時の僕。
とはいえ、ラストの廊下のカットは強く印象に残っておりまして
見直した今でも大好きなラストシーンなのでありました。
いやしかし、原田知世が可愛いのなんの
あと演技が全体的に微妙なのなんの
ナノ南野。
十億分の一陽子。
ミクロの決死圏!それは十倍のでかさだなあ

近いうちに筒井康隆の原作も読もう。ミクロの決死圏ではなく時をかける少女を。旧文庫版だと表紙が畏怖を感じさせるイラストなので、新装版の方がいいなあ。
なのに、このタイミングで『七瀬シリーズ』を読んでいるのは何故なんだろう自分。「家族八景」と「七瀬ふたたび」は読み終えたので、次はエディプスか。探さなきゃ。