「月刊OUT Limited」『かんなぎ』特集号

本日17日発売のDVDかんなぎ2巻を購入し、
お目当ての初回限定特典である『月刊OUT Limited』を手にしました。
もともと自分はこの企画を知ったことがきっかけで
『作者の武梨えりさんってあのOUT投稿者だった武梨えりさんか！』
と知り、漫画を買い、アニメを見始めたのでございます。
それがまさかこんな大人気作品とは。ねえ。

ひととおり目を通しましたが、
OUTを91年から読み始め、95年の臨終を看取った自分にとっては
本当に嬉しい『月刊OUT』復活でした。

Ｍさんだけでなく南波編集長も参加されてるわ、
やなぎぃ＆小野秀一さんがカットイラスト担当されてるわ、
結城心一先生、というか『ぼの』さんの流星皇子ＴＯＭＭＹが見られるわ、
あーぱーグランゾートに心躍らせた小学生としては雁えりかさんの登場に歓喜だわ
あー、もー。

投稿コーナーはちょっとした同窓会みたいになるのかな？と期待したものの、
当時の投稿者のお名前はあまり見られなかったのが、ちょいと残念でした。
あと木野っち（こいずみまり先生）にイラスト描いて欲しかったなーと。
まあそこは小野秀一にーさんがいたからいいか。

そんな自分も特に常連投稿者ではありませんでしたが、
13年ぶりに当時のペンネームを使って採用されました。
わーい。
ものすごい場違いでした。
わーん。
かんなぎファンの方ごめんなさい。

今回はあくまで『武梨先生が投稿者だった頃のOUT』の復活だったこともあり、
『OUT復活！』との情報につられて購入になり
「なんだよ、ゆう坊もゆうきまさみもいない、人生冗談すらないじゃないか！」
「表紙がアウトシャイダーじゃない！悩ましのピンナップもついてない！」
「皮膚の下を虫が！見たことも無い虫が！」
なーんて思われた80年代全盛期のアウシタンの方がいるかもしれません

そんな方も、結城心一先生が書いた
『産土神編集者ナギシュラインダー』と『まいどくん』コスのナギを見て、
ニヤっと笑っていてくれてれば、嬉しいなあ

うわー、百万頭のボルネオヤマネコがー！！